M社様の事例
大手企業の外国人社員が日本に赴任したものの、自社では外国語対応のPCの調達やメンテナンス体制が整っていませんでした。
弊社の専用線を介したクラウドサービスおよび仮想デスクトップを導入することで、初期投資、メンテナンス、セキュリティ管理にかかるコストを大幅に削減しました。
K社様の事例
営業担当者がPCを持ち歩いて業務を行っていましたが、顧客情報や機密情報を持ち運ぶことに不安がありました。
そこで弊社が提案した仮想デスクトップ環境を導入し、社員にはiPadを配布。
外出先からはVPN(仮想専用線)を通じて会社の仮想デスクトップにアクセスできるようになりました。
業務は順調に遂行できており、端末の携帯性も向上し、見た目にもスタイリッシュです。
V社様の事例
自社にサーバールームを構え、20台のサーバーでインターネット関連サービスを提供している企業です。
使用しているOSはR9やWindows XPなど、起業当初(2004年)に自社開発および外注で構築されたシステムです。長年の調整により安定稼働してきましたが、次のような重大なリスクに直面していました。
主な課題:
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ハードウェアの故障時、市販の新しいハードでは古いOSが対応していない
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古いOSのサポートが終了しており、セキュリティ上の懸念がある
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新しいOSに移行するには多額の開発費と時間が必要であり、サービス品質の低下を招くおそれがある
弊社のソリューション:
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すべてのサーバーをクローンし、仮想化。これにより最新のハードウェア上で安定稼働が可能に
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外部と隔離された専用線ネットワークでシステムを運用し、ユーザーとの通信も極力仮想専用線経由に限定
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専用線以外の通信には厳格なファイアウォールを通じて制御
この取り組みにより、セキュリティの向上、最新ハードウェアへの適応、新規開発にかかる費用とリスクの回避が実現しました。